« 新年の御挨拶とPIAGGIO X10 350i.e.EXECUTIVE | Main | APRILIA SR MAX 300カスタム »

January 12, 2014

アプリリア SR MAX 125ieのご紹介です。

国内販売開始から少々時間が経ってしまいましたがアプリリアが放つスポーツスクーターSRシリーズの最新機種で有るSR MAX 125ieをご紹介致します。

経済性や使い勝手の良さで注目を集める原付き2種(125cc)スクーター。今や町中で最も頻繁に見るスクーターと言っても過言ではなく国内外メーカーによる激戦区となっています。

但し、同じ排気量と言うだけで国産125と海外製(主にイタリア)125では大きな違いが有ります。その違いの最たるものが車体の大きさではないでしょうか。

日本での125の使われ方は高速を使わない近距離の移動や毎日の通勤通学が主な用途の為、既存の50ccスクーターをベースに最高速は余り高くなくとも信号から信号までの短い区間を素早く加速すればOK。そして駐車スペースやすり抜け等を考え車体は出来るだけコンパクトに。ある意味日本において究極の進化をしたスクーターの一つかも知れません。

変わってヨーロッパでの125ccは免許制度も関係して若年層に支持されるスポーティーな面を意識して作られている物が多数です。そして国産車との最大の違いがベースとなる車両が50ccでは無くそのカテゴリーの最大排気量モデルの車体に排気量の小さなエンジンを載せている事です。要はベース車両を下位機種とするか上位機種とするかの違いなのですがよく言われるイタリアン・スクーターの原付は国産原付に比べて車格が大きいと言う事も納得頂けるかと思います。

ともするとチープな印象になりがちな原付き2種スクーターの中にあって本日ご紹介するアプリリア・SR MAX 125ieはイタリアン原付き2種のフラッグシップとして今までの原付き2種スクーターの観念を覆すモデルとなります。

アプリリア歴代スポーツ・スクーターだけに与えられるSRの称号+MAXは伊達では無いのです!

Dscf6912

それではアプリリア・SR MAX 125ieの細部をご紹介致します。 

とは言え300と比べエンジン以外のエクステリアの違いはフロントカウルサイドに控えめに貼られた125ieのステッカーのみ。それ以外はSR MAX 300ieと全く同じですので以前当ブログにてご紹介しました300の記事も合わせてご覧頂ければ幸いです。

Dscf6911

125としては異例な大きさの車体ですが見た目とは裏腹に取り回しはとても軽く仕上がっています。

Dscf6910

Dscf6921

Dscf6912_2

Dscf6924

デザイン優先で収納が無視されがちなイタリアン・スクーターですがSR MAXは収納もMAXです!
シート下スペースは深さ長さ共に余裕が有りヘルメットは勿論長物や嵩の有る荷物も収納可能です。またフロントにも小さいながらもポケットを装備しています。

Dscf6916

Dscf6919

上記した様にエンジン以外は300と同じと言うことはフレーム剛性、足回り(サスペンション、ブレーキ)は良い意味でオーバースペックとなります。フォークインナーチューブは35ミリ、ディスク径はフロント260ミリとリア240ミリ。フロント15インチ、リア14インチのタイヤを採用し制動力、ロードホールディングも申し分有りません。

Dscf6914

肝心のエンジンはピアジオ製の水冷リーダーエンジンをベースに新設計された次世代エンジンが積まれています。元々国産車よりパワフルなピアジオ製リーダーエンジンですが新エンジンはパワーを無駄なくリアホイールへ伝える為に徹底的なフリクションロス化が図られました。旧型リーダーエンジンとの外観上の一番の違いは外付けされたウォーターポンプです。

下の画像を見て頂くと解りますが従来のリーダーエンジンに有ったフライホイールカバーの中央にでんでん虫の様なウォーターポンプカバーが見当たりません。従来型のウォーターポンプはクランク軸から動力を取りインペラーシャフトを回転させる事で冷却水を循環させていました。この方法は多くのスクーターが採用しますがエンジン出力の小さいな車両では大きなパワーロスに繋がります。

其処で新型エンジンではエンジン動力を必要としない外付け電動ポンプとしエンジン出力を最大限に活かす事に成功しました。電動ポンプはエンジン回転数に依存しませんので低速走行時でも理想的な冷却が可能です。また副産物として万が一ポンプが破損しても冷却水がエンジン内部に流れ出す事もなく交換作業もかなり楽になります。

Dscf6915

そして今では当たり前ですがインジェクション化された事によってキャブレター車に比べ、始動性の安定向上、よりスムーズでパワフル(15hp / 9,250 rpm)な加速を実現しています。ピアジオ製125cc水冷エンジン特有の高回転域での素晴らしい吹け上がりに更に磨きが掛かった印象です。それでも満足行かないのならマロッシ等のアフターパーツで更なる進化が期待できます。
大柄な車体に125ccエンジンでは加速も鈍く最高速も出ないんじゃないの・・・?なんて心配はご無用です。

Dscf6922スピードメーターもフルスケール表示(300と共通なので当たりまえですが)でタコメーター&多機能液晶ディスプレイを装備。もはや125とは思えないメーターです。

Dscf6918大型のスクリーンは標準で3段階調整機能が付きます。ライダーの背丈によって調整して頂けますのでスクリーンすら付いていない125cc車両が多い中こんな装備も嬉しい所です。

Dscf6926

シートはライダー、パッセンジャー共に着座面も大きく125に有りがちな窮屈さは全くありません。高速道路こそ乗れませんが近距離から中距離以上のソロ&タンデム走行を余裕を持って走りきってくれる事間違いなしです。また帰りのおみやげもシート下スペースに入れればバッチリ!

Dscf6917

窮屈な姿勢でなく余裕のあるライディングフォームで気ままにフラりと、時にアグレッシブに貴方の期待に答えてくれる正にMAXなスクーターだと思います。

国産原付き2種とは全く違うラグジュアリー感溢れるアプリリア SR MAX 125ie如何でしょうか。

アプリリア SR MAX 125ie 税込み本体価格 ¥518,000となります。
(H26,1.12)現在 (車両本体価格の他に諸費用別途必要)

※当店HP用上での価格が旧価格となっております事お詫び申し上げます。

|

« 新年の御挨拶とPIAGGIO X10 350i.e.EXECUTIVE | Main | APRILIA SR MAX 300カスタム »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77365/58930755

Listed below are links to weblogs that reference アプリリア SR MAX 125ieのご紹介です。:

« 新年の御挨拶とPIAGGIO X10 350i.e.EXECUTIVE | Main | APRILIA SR MAX 300カスタム »