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April 18, 2011

APRILIA RSV4 FACTORY APRC

本日はちょっと外で作業すると汗ばむ陽気で、いよいよ2輪シーズン到来を感じずにはいられません!

そんな中、本日ご紹介させて頂くのはAPRILIAのフラッグシップモデルRSV4の最新モデル、RSV4 FACTORY APRCモデルです。

APRCとは何だ? と疑問に思われる方も多いと思いますので御説明させて頂きます。APRCとは(アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロール)の略で、RSV4の高性能エンジンを存分により安全に楽しむ為の電子制御システムとなります。

APRCはATC・ALC・AQS・AWCの4つのシステムから構成されています。

Dsc_0694

先ずはATC(アプリリア・トラクション・コントロール)、読んで字のごとく、トラクションコントロール機能です。近年他社のSSモデルには標準装備されていたりするので、トラクションコントロールをご存知の方も多いと思います。
ATCは、リアタイヤのホイルスピン、スライドを監視し制御を行います。仮にリアがスリップした場合、瞬時にスリップを感知しトルクを抑えます。また、コーナーを抜ける際のテールスライドもATCを使う事で意のままに操る事も可能になります。

ATCはハンドル左側手元の+-スイッチを使いシステムの介入度合を1~8まで設定が可能です。
(スイッチはAPRILIA MANA850のシーケンシャルモードのスイッチと一緒です)

Dsc_0713

+-スイッチによりトラクションコントロールシステムの介入度を瞬時に変更できますので、サーキット走行時あのカーブは設定1であのカーブは設定5でと言ったフレキシブルな使い方も可能になります。ATCレベルは数字にてコントローパネルの左に表示されます。(反転文字で8と表示されているのがそれです)

Dscf0660

続いてはALC(アプリリア・ローンチ・コントロール)です。
レースにおいてスターを制する事は非常に重要ですが、あまりに気負過ぎてスタートミスなんて事が無い様サポートしてくれるのがALCシステムです。
車体が止まった状態で+-スイッチを同時に長押しすると、ALCが起動します
(↓の画像に左上にLの文字が出ていますが、これがALC起動状態です)

Dscf0678

ALCを起動すると、スタート時に通常の操作(ギアを入れ、スロットルを開き、クラッチを放す動作)をするだけで、エンジン回転がおおよそ10,000rpmに保たれ、パワーを確実に路面に伝えてくれます。
ALCはメニュー画面で介入度の設定を3段階変更する事が出来ます。ALCは2速以上のギアに入った状態で尚且つ車速が160kmを超えると自動的に設定がOFFになり、以後はATCが有効になります。
ALCの設定は3段階ありコントロールパネルで設定が可能です。
(↓の画像は設定画面です。)

Dscf0701

ALCと共に確実なスタートダッシュに貢献してくれるのがAQC(アプリリア・クイック・シフト)
これは特に設定の必要は無く、エンジン回転数が4000rpmを超えていればクラッチ操作なしでシフトアップが可能です。(勿論シフトダウン時はクラッチ操作が必要です。)
シフトリンクに取り付けられたセンサーから送られた信号を、ECUが瞬時に解析しエンジン回転数に見合ったパワーカットをしますので、ライダーはエンジン回転数やクラッチ操作を気にせずシフトアップが出来ます。

Dsc_0715

AWC(アプリリア・ウィリー・コントロール)は路面へのトルクを徐々に減らして、ライダーがウィリーをコントロールしやすくするシステムです。
ウィリー時に車体が垂直方向に対して、+-25°傾くと前輪を路面に接地させたり、ウィリーが始まる瞬間やウィリーが終わってタイヤと路面が接地する瞬間を検知し衝撃を滑らかにする事が可能です。
設定は1~3段階有りますがAWCに付いてはシステム自体をOFFにする事も可能です。
設定はALC同様コントロールパネルで行います。
(↓の画像はAWCをOFFにしている所です)

Dscf0672

また、APRCモデルはコントロールパネルの表示をロードモード、レースモードと2種類の設定が可能です。
ロードモードは通常のRSV4と同様ですが、レースモードの表示は↓の画像をご覧下さい。

Dscf0676

画面左上から、クロノメーター(ALCを起動させた場合、ここにはLAUNCHと表示されます)ギア、選択しているマップ、ATC設定(ATCが起動している時には黒字に白のネガ表示に切り替わります)、スピードメーター・水温計となります。
またレースモード画面の場合、ハンドルスイッチ左側のモードボタンを一回押すことで、ALC、AWCの設定画面に切り替わりますので、瞬時に設定を変える事が可能です。

今回ご紹介したAPRCは如何にサーキット走行に特化したモデルかお分かり頂けたかと思います。しかし、ATCはスリップしやすい公道走行時の安全性も確保してくれる装備でもあります。

このAPRILIA RSV4 FACTORY APRCモデルは現在カネバン小金井店で今週末からご試乗頂く事が出来ます。(展示は既にしております)是非一度APRCを体感して下さい。

(一部機能は公道で体感するには難しいかも知れませんが・・・・)

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