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September 03, 2009

特定二輪車試験のご報告。

こんにちは!カネバン本店の三枝です。
最近大分涼しく(奥多摩は肌寒いくらいですが・・・)なってきましたね。
そろそろ衣替えの時期だな、と思いつつ秋の訪れを感じています。

と、いう事で気づけばもう9月、FUOCO&MP3の特例試験が各試験場でスタートしました。
これから受験される方の参考に少しでもなればと、私三枝も昨日早速受験してきました。
今回は試験の様子や感想等をレポートしたいと思いますので是非ご覧ください。

P1010986

画像を交えつつご報告しようかな、と思っていましたが、場内は撮影禁止との事で
残念ながら文章のみでのレポートとなります。

先ず事前に受験の為の予約をとります。
今回受験した東京の府中試験場では予約の方法が二通りとなります。
電話での予約か直接試験場に出向き窓口で予約を取る、の何れかとなります。
※各都道府県の試験場によっては予約方法が異なる場合がありますので、詳しくは受験予定の試験場にお問い合わせください。

電話予約の際は【車検証(届済証)・自賠責証明証・免許証】を手元に準備してから行って下さい。
予約の際に車両の登録番号、登録年月日、自賠責の有効期間、名前、免許の登録番号、種別、取得年月日等々を質問されますので、記載の通りに答えます。
質問が終わった後、試験に関する注意事項等を一通り聞き予約が終了となります。
もし、不明な点があればこの時に質問しておくのがベストでしょう。

試験当日は11時集合、特定二輪試験専用の駐輪スペースへ車両を停めます。
駐輪スペースには看板も設置されていましたので直ぐに判ると思います。
しばらくすると担当の方より『受付をお願いします』と声をかけられました。
受付は【技能試験課】という所で行います。府中では本館3階の38番窓口です。
受付の窓口では、未だ前例の無い試験で細かい取り決めが出来ていなかったのか少々待たされましたが、その後は非常に親切丁寧な対応で迷うことなくスムーズに受付を済ます事が出来ました。
この受付時に試験のコース図が渡されます。試験には特定大型二輪(FUOCO)と特定普通二輪(MP3)それぞれ2通りのコースが有るとの事です。
府中試験場では、このコース図を事前に手に入れる事が可能だそうですが、Webへのアップは『一応試験ですので・・・』とNGを出されてしまいました...orz

その後担当の試験官の方の案内で車両の事前検査に向かいます。
ここでは各燈火の点灯確認や寸法確認等を行います。
この時不具合があると試験延期となってしまいますので、必ずチェックしておいて下さい。
社外マフラー等のパーツに関しては詳しい規定は無いとの事ですが、音が大きすぎる、
道交法に抵触している等、問題個所がある場合は試験延期となるそうですので注意が必要です。マフラーの音量に関しては担当試験官の判断となりますので、『この程度なら大丈夫』と一概には言えないとのことですので、出来ればノーマル部品に戻してから臨むのがベストでしょう。

試験は13時から、集合場所に集まると試験官より指示があります。
試験官の先導でいよいよコースへ入ります。
コースへ入り停車場所に車両を停めた後、試験に関する注意事項等の説明を受けます。
十数年ぶりに挑む二輪の技能試験に若干の緊張感が湧いてきました。
そして試験へ・・・・入る前に『歩いてコースを回り確認しても良いですよ』の声が。
やはり特例の試験だけありこういった配慮がされているのでしょうか。
もしくは、この日の受験者が少なかった為(私を含め2人のみ)に時間的余裕があったからなのか(すみません、確認を取ってくるのを忘れました)、どちらにせよこの配慮は物覚えの悪い私にとっては非常に助かるものでした。

一通りコースを歩いて回った後、いよいよコース走行となります。
貸し出されるプロテクター類を身に着けます。
※持ち込みのプロテクター又はプロテクター入りのウェアを着ていれば必要無いそうです。
慣れないプロテクターを着けると動き難くなりますのでお持ちの方はご用意した方が良いかもしれません。試験場により指定がある可能性がありますので、お持ちの装備で大丈夫かどうかは一度試験場へお問い合わせください。

試験官の先導でコースを一周回ります。この時試験官の動き(ウインカーの出し方、確認の仕方)等をチェックしつつ走るのがベストです。
そして停車位置で再び車両を停めます。いよいよかな、と思っていた矢先また『コースが不安でしたらもう一回確認して良いですよ』の声が、先ほど散々歩いたのでもう良いかなとも思いましたが、折角ならともう一回コースを歩いて回り最終確認をする事にしました。
コースに入ってから幾つか疑問点がありましたので試験官に訪ねたところ、非常に親切に教えて頂きました。『不明な点は何でも聞いて下さい』との事ですので、解らない事が有れば何でも聞いた方が良いかと思います。

最終確認も終わりいよいよ試験開始です。
試験は、一人でコースを走り試験官がそれをコース脇でチェックするといった形でした。
今回私が試験を受けたFUOCOでの走行によるポイント毎の感想は・・・
①スラローム
パイロンの間隔、大きさ、位置は通常の二輪の試験と一緒でした。
車重が重くホイールベースの長いマスターエンジン車では少々きつく感じます。
気持ち小回りでパイロン間を抜ければ問題無くクリアーできると思います。
また、低速で走行すると内側に重心が傾きアクセルを開けて立て直しが必要ですが、
スクーター特有のタイムラグがありますので、早めのアクセル操作がおススメです。
②踏切
これは停止線を越えないように注意し、左右確認をしっかりすれば特に問題は無いと思います。
③クランク
通常の二輪の試験よりかなり広めに設定してありますので。慎重になり過ぎずに通過すれば問題無いと思います
④S字
こちらもかなり広めの設定ですので無理に小回りせず、スピードさえ気をつければ問題無いと思います。
⑤坂道発進
スクーターですのでいつも通りで問題無いでしょう。
⑥車線変更&進路変更
早めのウインカーと後方確認を心掛ければ大丈夫でしょう。ゆっくり走っても問題は無いので一つずつ確認しながらの走行が良いと思います。

基本的な法規に関しては色々なところで確認出来るかと思いますので、チェックしておく事をお勧めします。

この試験は基本的に【落とすための試験】ではなく【受からせる為の試験】だそうですので、
『緊張したりせず、肩の力を抜いていつも通りの安全運転を心掛けていれば、余程の事(転倒や脱輪、一時停止無視等)が無い限り大丈夫』との事です。

『試験』と言うとどうしても少し身構えてしまいますが、それほど緊張して臨む必要も無いのかな、と言うのが個人的な感想でした。
普段から乗られている皆様なら慎重な運転を心掛ければ合格できると思いますので、あまり気負い過ぎずに頑張ってください!

上記内容は府中試験場での試験を元にした内容です。
試験の内容は今後変更される可能性がありますのでご了承ください。
受験される試験場によっては内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
尚、特定二輪試験に関するご不明な点につきましては受験予定の試験場に直接お問い合わせください。

かなり長い文章になってしまいましたが、皆様の参考になれば幸いです。

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Comments

えっ、裏書だけなんですか? 表に大型二輪がつかないんですか? ちゃんと試験を受けたのに、新しい免許証が発行されないんですか? 

Posted by: Kazz | December 16, 2009 at 01:22 AM

Kazz様 
今回のケースでは裏書きだけでは無く、新たな免許証が発行され、表には大型二輪の表記が入りました。
裏書きは大型二輪の限定内容が記載されます。
ですが、試験場によっては裏書きのみでの対応になる可能性があるかもしれません。
詳しくは受験される予定の試験場にお問い合わせ頂く方が確実かと思います。

Posted by: 三枝 | December 16, 2009 at 02:54 PM

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